玄米と発芽玄米の違いとは?

 

玄米と発芽玄米

玄米は、籾米(もみごめ)から籾殻(もみがら)だけを取り除いたお米です。玄米からさらに糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、胚乳(はいにゅう)のみにしたお米が白米になります。精白がすすむにつれてビタミンやミネラル、食物繊維などの体に良い成分が失われてしまいます。お米を玄米のまま食べることで、栄養バランスの優れた健康的な食事ができます。
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発芽玄米は、玄米を水に浸して一定の温度化に置くと玄米から胚芽が出てきます。この芽が出た状態を発芽玄米と言います。まさにこれから成長を使用という状態の玄米になります。玄米から外側の胚芽とぬかを取り除き、胚乳だけになった状態が白米になるのです。

玄米は白米に比べて栄養価が高いのですが、食べにくく、摂り入れた栄養価も吸収しずらい特長があり、逆に白米は玄米に比べ栄養価は低いのですが、食べやすさや保存・流通も容易なので一般家庭でもよく食べられています。そして、この発芽玄米は、玄米と白米のいいところを採ったお米で、栄養価が高く、そして食べやすく、栄養も吸収しやすいというすばらしい特徴を持ち合わせているのです。
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栄養素の違い

発芽玄米は、玄米を発芽させることにより、玄米が持つ栄養素が増えるのです。特にGABAは玄米に比べると倍以上、白米に比べると10倍以上に増加します。
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体内への栄養素の吸収率

玄米は白米に比べると、栄養素が豊富ですが、難点があります。
それは、せっかく体内に摂った栄養素が吸収されることが難しいという事です。
玄米は硬い殻に閉じ込められているため、かなりよく噛まないと栄養成分を体内に吸収できないのです。さらに、玄米に含まれている鉄分やカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル類はフィチン酸という成分と結合して貯蔵されるため、その大半が体内では吸収されず、便として排出されてしまします。玄米は体内への栄養素の吸収率はそれほど期待できません。

しかし、玄米を発芽させると、この栄養素の吸収率はグッと高くなります。発芽玄米は玄米から芽が出てこれから成長しようと、生きている状態になります。貯蔵ガードとして働いていたフィチン酸の役割りが終わるので、その結果ミネラルとフィチン酸が分離し、玄米の状態では吸収されにくかったミネラルの吸収率が高まります。
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食感の違い

玄米の食感は、パサパサ・ボソボソとした感じで食べにくいと感じる人が多いですよね。それに比べ発芽玄米はモチモチとした食感で白米に近く食べやすいのです。そして、発芽玄米はその食感だけではなく、玄米を発芽させることにより、旨味もアップするのです。消化も玄米に比べてとても良いので、胃腸に負担をかけることなく安心して食べられます。

同じ玄米を食べるなら、美味しく、そして栄養もきちんと体に摂り入れたいですよね。
玄米生活をこれから始める方も、すでに始めている方も、ぜひ発芽玄米でこれからの食生活を楽しんでください。
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さらにおすすめな酵素玄米とは

完全食とも言われるほど栄養価が高い玄米を、発芽させることでさらに栄養価がアップした発芽玄米を
さらに3日寝かせることで、「酵素」の働きを活性化させ、プチプチ、もちもち食感で、おいしく続けやすくしています。
白米に比べ、15倍のミネラルと20倍のビタミンで、
いつまでも健康でいたい!という方へ毎日のスタミナに!
これからダイエットをしようとしている方、今まさにダイエット中という方にもお勧めします。
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