自家製の発芽玄米と市販の発芽玄米、何が違う？

自分でも作れる発芽玄米

最近、ダイエットや健康に、食事の際には白米ではなく発芽玄米を食べている、という方も多いのではないでしょうか？
発芽玄米は白米よりも含まれる食物繊維や栄養素が多く、非常に効果的であると言われていますよね。
市販されているものもありますが、玄米をご自宅で発芽させて…とご自身で作られる方もいらっしゃいます。

しかし、書籍やインターネットで紹介されているようにやっても、どうも美味しく出来上がらない、匂いが気になる、という方もいるようです。
市販されている発芽玄米ではそのようなことは少なく美味しく召し上がることが出来るのになぜ？と思うでしょう。

発芽玄米、その作り方は？

まず、発芽玄米を作る方法をご紹介します。
その工程は比較的単純であまり失敗のないように感じますよね。

①ジャムなどの蓋付きの密閉できる瓶を用意する
②瓶に玄米を入れる
③瓶に人肌程度の温度に暖めた水を入れた玄米の1センチほど上まで入れる
④夏場なら半日〜1日、冬場なら2〜3日程度置く

これで玄米が発芽してきます。
しかし、温度や季節によって発芽のタイミングがずれてしまうと水が白く濁ってきてしまったり、匂いが気になったりしてしまいます。
冬以外であれば冷蔵庫で発芽させるのも良いですが、この場合はついつい使い忘れて放置してしまうことがあるので気をつけましょう。

自家製と市販の違い

玄米を発芽させる工程は単純ですが、なぜスーパーや通販で販売されている発芽玄米と味や風味に違いが出るのでしょうか？
市販の発芽玄米には発芽の際に腐敗しないように塩を多めに使用している場合があり、また出荷の際には発芽を止めるために再び乾燥させたりしてあることがあります。
また塩のかわりに保存料を加えている場合もあり、生きた玄米、というより加工食品となってしまっている場合もあるようです。

市販の発芽玄米は確かにお手軽で失敗も少ないのですが、知らず知らずのうちに塩分や添加物を普段より多めに摂取してしまうこともありますので、よく確認して購入することがオススメです。

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3日寝かせることで、「酵素」の働きを活性化させ、プチプチ、もちもち食感で、おいしく食べ続けやすい工夫をしています。
ご自宅では簡単には作ることがなかなか難しい寝かせ玄米、酵素玄米ですが、春日屋の発芽玄米酵素ご飯で栄養たっぷりの酵素玄米をお手軽に普段の食生活に取り入れていただくことができます。

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