体にいい玄米 いつ頃から子供に食べさせられるの?
玄米は健康にいいので主食にしているママさんも多いと思います。
体にいいものならもちろん子供にも同じよに玄米食を食べさせたい!と考えますよね。
でも、子供に玄米っていつから、何歳から食べさせて大丈夫なの?
玄米と白米の違い
玄米は、籾殻(もみがら)だけを取り除いたお米の事です。
ですから、玄米には糠(ぬか)、胚芽(はいが)、・胚乳(はいにゅう)がついていることになります。
この3つを取り除いたお米が白米となります。
①玄米
⇓
②三分つき米
⇓
③五分つき米
⇓
④七分つき米
⇓
⑤胚芽米
⇓
⑥白米
①~⑥の順で精白が進みます。
精白がすすむにつれて、ビタミンやミネラル、食物繊維などの体に良い成分が失われてしまうので、
お米は玄米のまま食べるほうが健康的で栄養のバランスが取れると言われます。
また、玄米は白米と比べると食物繊維の量がおよそ8倍も多く含まれています。
食物繊維は、
・便秘を解消
・体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質を排出
してくれます。
このように玄米は白米に比べると体に良いことが多いのですが、玄米は白米よりも消化に時間がかかります。
ですから、胃腸に負担がかかりやすいので、よく噛んで食べる事を大切にしましょう。
子供に玄米を食べさせる時期は
玄米の特徴は、白米よりも消化に時間がかかることです。
例えば、離乳食で玄米をすりつぶして食べさせようと考えているママに注意してほしいのは、消化しにくいということです。
特にまだ小さな子は消化機能も発達していないので、玄米は避けたほうがよいでしょう。
離乳食が終了し、大人と同じ食事が出来るようになってから玄米を食べさせた方が無難です。
ただし、3歳くらいから問題なく食べているお子さんもいらっしゃると聞きます。その場合は、良く浸水して柔らかく炊いていると思います。また、良く咀嚼するように子供に教え、実践させましょう。
そして、玄米の選び方にも注意が必要です。
白米より精米されていない分、無農薬で安全な玄米を選ばなければ、農薬の影響も受けやすくなります。
小さい子供については、体質もありますので、いつから、何歳からとは判断しにくいでしょう。
やはり、大人と同じように消化できるような年齢になってからが玄米はおすすめかと思います。
玄米を子供に与える場合アレルギーは?
白米は普通に食べられても、玄米にはアレルギー反応を出す子供もいます。
それは、玄米の糠に反応してしまう場合があるとの事です。
たとえば、白米を食べての大丈夫なのに、玄米を食べてニキビのようなものが皮膚に出てきてしまうという方もいます。
穀物アレルギーは、すぐに反応がでるのに時間がかかるらしいので、しばらくアレルギーがでるかどうか様子を見るのも大切です。
子供がどんな食べ物にアレルギー反応を起こすかわからないので、いきなり白米から置き換えるのではなく、白米に玄米を混ぜたものから、スタートさせてみるなど、少量ずつ様子をみて食べさせてみましょう。
子供にもおいしく食べられる発芽玄米
玄米アレルギーもなく、大人と同じ食事も食べられるようになったので、子供にも玄米生活をスタートしようという時におすすめなのが「酵素玄米」です。
完全食とも言われるほど栄養価が高い玄米を、発芽させることでさらに栄養価がアップ!
3日寝かせることで、「酵素」の働きを活性化させ、プチプチ、もちもち食感で、おいしく続けやすくしています。
また、きちんと細菌検査もしているから、虫や細菌の心配もなく、安心・安全です。
白米に比べ、15倍のミネラルと20倍のビタミンでも含まれているので、いつまでも健康でいたい方へもおススメです。
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