健康的な食生活、そのポイントとは

By editorsbeanz | 2016年11月12日

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普段口にしている食事、気にしてますか？

何気なく口にしている食事。あなたは普段から健康的な食生活を心がけていますか？
食べ物の中には体に良いものもあれば、当然あまり良くないものも多々あります。

あれはだめ！これもだめ！と言われてしまうと、毎日の食事がとてもストレスなものになってしまうのですが、こちらよりこちらを食べたほうがより健康的、体に良い、と言われると、ちょっと試してみようかな？という気持ちになれるのではないでしょうか？

そんな健康的な食生活をおくるために、すこし心がけてみたほうがよいポイントをご紹介します。

食べるのは、白色→茶色、へ

食材を選ぶ際、少し意識して見てみましょう。
私達の周りには色のある食材、そうでない食材があります。

お砂糖、白米、パン、パスタ…、よく見ると全部白色をしています。
これはキレイに精製されたことを表し、その分味や食感が良くなっていますが、大切な栄養素まで削ぎ落とされている事が大半です。

そこで全粒小麦粉、オーツ麦、玄米などの非加工の穀類食品から出来ている物を食べるようにしてみると、高いビタミン類や食物繊維、豊富な栄養素を食べることが出来るようになります。
さらに、これらは体内ではゆっくりと吸収され、消化器官を正常に働かせる事ができる食物繊維も多く入っているので、色のついてる食品を食べるようにすると健康な体を作ってくれる要素をより多く取ることが出来ます。

白い食材から茶色の食材の割合を増やすことから始めてみましょう。

＜茶色の食材＞
・白米　→　玄米、雑穀米
・パン類　→　全粒粉パン、ライ麦パン
・うどん・ラーメン　→　そば
・パスタ　→　全粒粉パスタ
・上白糖　→　三温糖

野菜は地産地消、旬のものを

健康的な食生活に野菜は欠かせない食材で。たっぷり摂取することは、ダイエット効果もあり、身体にも健康的なダイエットをすることができます。
野菜を食べるときはサラダなどの生野菜だけでなく、温野菜や具だくさんの味噌汁など、暖かい野菜も食べるようにしましょう。

最近ではスーパーに行くと、いつでもほとんど同じような野菜が売られていますが、基本的にはその季節に採れるものは栄養価も高く、多く収穫できるため、安価で手に入ります。
冬が旬のほうれん草は、夏のものと比べるとビタミンCが数倍も含まれていますし、根菜類は身体を暖めてくれます。逆に夏野菜のトマトやきゅうりは身体を冷やしてしまうので、冬よりは夏に食べるのが向いています。
また鮮度も良いので野菜を選ぶときはできるだけ地元で採れた旬の野菜を選ぶようにしてみましょう。

＜おもな季節の旬の食材＞
春：タケノコ、キャベツ、菜の花、春キャベツ、グリーンピース、キヌサヤエンドウ、アスパラ、セロリ、チンゲン菜、フキ、ニラ、つくし等
夏：きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、エンドウ、なすび、オクラ、空芯菜、ししとう、にんにく、さやいんげん、ラッキョウ等
秋：里芋、人参、レンコン、玉ねぎ、松茸、しょうが、銀杏、人参、じゃがいも、カボチャ等
冬：白菜、長ネギ、大根、かぶ、ほうれん草、春菊、カブ、アボカド、クワイ、小松菜、水菜等